行きつけの池も、ターンオーバーで水が濁り、バスの活性が下がり段々釣れなくなりつつある。
対策として、軽いワームを使うためよりライトなロッドに変え、釣行してみた。
今日は、昨日に引き続き暖かいので、バスも水面に浮いているみたいで、鳥やワームのキャストに反応する波が時折見られた。
そんな時、数分のインターバルを挟んで、その波立った所へキャストすると、バスが戻ってきていてバイトすることがままある。そこで、その波立った所へキャストしたら、案の定バイトがあり、しかも重い手ごたえ。すかさず合わせ、慎重にリトリーブしたがジャンプで針が外れ、あえなくバラした。早めにバレた時は、再度のキャストでバイトすることもあるので試してみたら、バイトあり。しかし、今回もジャンプでバレてしまった。その後も2回バレて、色々原因を探ってみたら、比較的小さいバスはバレないことから、口の堅くなった大きなバスに、しっかり針がフッキングしていないのではと思い、ロッドをよりライトなものに変えたことが、原因だと判断した。
そこで、気を取り直して少し移動し、キャストし続けていたらバイトあり。今回は、思いっきりロッドをあおり深くフッキングするようにした。途中何度かジャンプされたが、竿先で押さえるようにしてリトリーブし、やっとの思いで岸に引きずり上げた。そして、バスの口をつかんで針を外そうとしたら、なんと針が2本引っかかっていて、しかも一本は私の針でラインがついてないのである。それは、取りも直さず私がラインブレークしてばらしたバスに違いない。思えば、確か二日前にバイトと同時にラインが切れたことがあった、それがこのバスであった。釣られたバスは暫くバイトしてこないと言われるが、バイトしてすぐの場合、ベイトに逃げられたくらいにしか思っていなかったのかもしれない。こんなことは、初めてであった。
なにはともあれ、そんな奴がこいつだ。

頭が大きくて立派である。こいつは正真正銘の大口ばすだ。
計測したら。

ちょうど40cm。
明日は、元のロッドに戻して、バレない様にします。

カテゴリー: ブラックバス

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