最近3月並みと言われるほどの暖かい日が続く中、魚の活性が上がったと思いきや、それはジャミだった。派手な当りにビックリ合わせの連続で、こりゃダメだと思っていたら、典型的な前当たりの直後、チクリとウキが下がり、合わせてヒット。途端に走る走る、今まで15尺の硬調を使っていたが、もう少し先に魚がいそうな気がしたので、今日は16尺にした。しかし、この竿柔らかい。右に左に迷走の末、木の枝の下に逃げ込まれ、それを引き出そうとしたら穂先が反対側の枝に引っかかり、止む無くこのヘラは諦め穂先を外し竿を引き上げたら、まだヘラ君は針を銜えたままだった、なんとラッキーな事でしょう。結構な引きだったこのヘラ君、39cmだった。この池では、40cm以下では手柄にならない。
気を取り直し数投すると、またもや絵にかいたような当たり、合わせてヒット。前のヘラに比べ引きは弱かったものの、顔を見せたらかなりの大物。例の柔らかい竿に苦労しながらも、今回は順調に引き寄せタモへと。
それがこいつ

立派なお腹のヘラ君でした。

カテゴリー: ヘラブナ

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